マクダネル・ダグラス 500MDディフェンダー
ヘリコプターメーカーであるヒューズ社が民間用モデルとして開発したモデル269は卵形の胴体を持った軽ヘリコプターで極度に単純化された機体であった。米軍はこの機体を初級操縦訓練用として調達している。
このモデルから発展したのが観測ヘリであるOH-6カイユースと軽観測攻撃ヘリであるモデル500ディフェンダーである。特にモデル500はOH-6とそっくりな外見をしているが操縦席周りやエンジンなどは最新技術を盛り込んだ物で構成されており、赤外線前方監視装置などの装備と相まって非常に機敏な作戦行動が可能である。
ヒューズ社は1984年にマクダネル・ダグラス社に売却され、現在はマクダネル・ダグラス社の子会社であったMDヘリコプター社のブランドで世界各国へ供給されている(その後マクダネル・ダグラス社自身はボーイング社に吸収された)。今後、500MDシリーズはノーター(尾部ローターを無くした形式)型ヘリコプターにスタイルが変わっていくものと思われる。
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