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ポテ 230戦闘機

A.N.F.社のミューロー190試作戦闘機を参考にポテ社が試作した単座軽戦闘機。木製構造の機体だが、強度を増すため主翼部分にボックス構造を採用している(ボックス構造の採用は当機が世界初だと言われている)。
 イスパノスイザ社製のエンジンは同時代の戦闘機が搭載するものより出力で劣っていたが、機体の空力学的洗練が優れていたため性能的には他機に劣ることは無かった。しかし残されているデータによると航続距離(航続時間(作戦行動での航続時間))は短いように感じる。生産型では20ミリ機関砲(プロペラ軸を利用したモーターカノン)と7.5ミリ機銃の搭載が予定されていた。
 原型機は1940年初頭(1月もしくは3月説がある)に初飛行したが、直後におこった独軍のフランス侵攻のため原型1機のみの製作に終わり、唯一の原型機は独軍が接収して本国に持ち帰り、ボックス構造の研究材料・強度試験に使用した。

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